ビックマック指数を考えてみた

先日、ビックマック指数が発表され、日本は57ヵ国中33位。
ちなみに、2000年のランキングでは日本は5位。
つまり、ビックマックの価格が安い国は、賃金も安いという事。
すなわち、世界的に日本の労働力は安くなっている証拠ですね。
観光庁は、インバウンドを2030年に6000万人の目標を掲げていますが、日本が魅力的と評価されているのかを考えてみる必要がありますね。
外国人からすると日本は旅行に行きやすい国で物価が安い国になっているだけではとないかとも考えられます。
現在外国人は、日本での爆買から不動産投資と進んでいて、これからは労働力への投資へ進み、2030年には賃金の安い世界の工場という位置づけになっているかもしれません。Made In Japan ですから。
iPhoneの買取価格も新品より未使用中古の方が高額になっています。この現象が意味する事とは。。。

 

2022年06月14日